chatgptは、オープンソースの自然言語処理AIであり、APIを通じて様々な企業や個人が利用しています。一方で、chatgptの課金についても検討している方もいらっしゃるかもしれません。ここでは、chatgptの課金について詳しく解説します。
chatgptは基本的にオープンソースであり、無償で利用することができます。ただし、API呼出回数についてはAPIプランによって制限されており、上限を超えた場合には課金が必要になります。APIプランには、Freeプラン、Starterプラン、Growthプラン、Businessプランがあり、それぞれ機能と呼出回数の限度が異なります。
以下に各プランの特徴をまとめます。
【Freeプラン】
・1日あたりのAPI呼出回数が1,000回まで
・翻訳API、要約API、チャットAPI、質問応答APIが利用可能
・利用する際にはチケットが必要
【Starterプラン】
・1日あたりのAPI呼出回数が5,000回まで
・翻訳API、要約API、チャットAPI、質問応答APIが利用可能
・利用する際にはチケットが必要
・1ヶ月あたりの利用量が30,000回まで
【Growthプラン】
・1日あたりのAPI呼出回数が20,000回まで
・翻訳API、要約API、チャットAPI、質問応答API、テキスト分類API、トピック分析APIが利用可能
・利用する際にはチケットが必要
・1ヶ月あたりの利用量が100,000回まで
【Businessプラン】
・1日あたりのAPI呼出回数が50,000回まで
・利用可能API数に制限なし
・API利用時刻の事前予約が可能
・APIデータ利用量のダッシュボード表示が可能
・支払い方法が月額課金に加え、API利用量に応じた課金が可能
以上がchatgptのAPIプランについての概要です。API呼出回数に制限があるため、1日あたりの利用回数や、1ヶ月あたりの利用量に制限があることに注意が必要です。また、ビジネスで利用する場合には、Bussinessプランが最適かもしれません。
